ordinary life

シティーハンター二次創作と萌え語り

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<注意>
このお話はR18です。
18歳未満の方および原作以上の男女の関係が苦手な方は、閲覧をお控えください。
上記をご覧の上での苦情等は、受け付けておりませんので…。



秋の定番『〇〇の秋』のお話です。
しょうもないイヤンな内容です。
最後までいたしてませんが、一応R指定。
本能に無邪気で変態なリョウちゃんをどうぞ…。





<無邪気な彼>


少しひんやりとした窓ガラスの向こうにある黒い空を恨めしそうに見つめると、本日何度目かわからない溜息をついた。

「おーい、んな怖い顔したって雨は止まんぞ」
「そんな事分かってるけど…」
悔しそうに唇を尖らせ振り返った香は、ソファへ寝そべるリョウのそばへと駆け寄った。
「せっかく今日は走ろうと思ってたのに…」
そう呟くと、香は膝を抱え丸くなってしまった。

季節の事に関して敏感な香は、秋といえばスポーツだ、と鈍り気味だった体を今日一日思いっきり動かそうと息巻いていたのだ。

「しょうがねぇだろ、雨なんだから」
「だってさっきまで晴れてたのに、急に降り出すんだもん…」

そうなのだ、着替えも済ませアパートを出る頃になって、どういうわけか急に黒い雲が湧き出し雨が降り出したのだ。

リョウはやれやれと小さく息を吐くと、いじけた子供のように小さく丸まった背中をそっと撫ぜた。
「しょうがねぇな、俺と…」
「イヤよ!!!」
リョウの声の前を、低く重い声が横切った。
「…こら、俺はまだ何も言ってねぇぞ」
「リョウの考えてる事なんてお見通しよっ!!」
膝に埋めていた顔を上げると、香は勢いよく立ち上がり鋭い目付きでリョウを睨んだ。
「俺と一緒に運動しよう、なんて言ってどうせ碌でもない事考えてんでしょ!」
昨年の秋の悲劇を思い出したのか、香の顔がみるみる険しくなっていく。
「…ちっ、やっぱバレてたか」
「当たり前でしょ!あんな思いするのは絶っっっ対にイヤよっ!!」
「えぇ~、なんでぇ?すっげぇ楽しかったじゃんか。二人でイイ汗掻いてさぁ」
「楽しくなんかなかったわよっ!!」
にやけた顔で当時の事を語るリョウを目一杯怒鳴りつけると、香はクルリと背を向けた。

香の言う『悲劇』、リョウの言う『楽しかった事』とは、世間一般で言うスポーツとは全く関係のないものだ。
だがこの二人にとっては、ある意味その部類に入るとも言えなくはない。
特に常人離れした精力を持つ男を相手にする香にとっては、心身ともにハードなものとなる。
昨年の秋ただ純粋に運動をしようと誘った香を、己の本能に純粋なリョウは『これも立派な運動だ!』と我流の自論を唱えながら、半ば強制的に事に及んだのだった。

「いいわよ、私は一人でストレッチでもするから。リョウもゴロゴロしてないで体動かせば、一人で!!」
「…んなの、かったりいっての」
「そんな事言ってると、今に中年太りするわよ」
「俺は万年ハタチだから、そんな心配いらないの」
「あんたってば、まだそんな事言ってんの…」
あきれたようにポツリと呟くと、じゃあねと手を振りながら香は自室へと向かおうとした。
が、リビングのドアの手前でリョウに行く手を阻まれた。

「なに?」
「運動はしないが…芸術鑑賞はする」
「は?」
「秋といえば芸術の秋でもあるだろ?」
「…そ、そうね」
急に切り出された話の先が見えず、香は首を傾げた。
「だから…俺専用の芸術品を鑑賞するの♪」
怪しい笑みでそう言い放つと、怪しむ香をドアへと一気に追い詰め両腕で閉じ込めた。
「ち、ちょっと、何すん…」
「だから芸術鑑賞…って言ってるだろ?」
低く響く声を形のいい耳に送り込むと、シャツの裾から手を滑り込ませ脇腹を擽るように撫ぜた。
「…っ、やだっ、こらっ!」
「リョウちゃん幸せ~♪こんな近くにとびっきりの芸術品があるんだからなぁ」
「わっ、私は物じゃないぞっ!離せっ!!」
「やだね、俺も秋を楽しむもんね~」

リョウは楽しそうな声を上げると、暴れる身体をドアへ押し付け滑らかな肌に舌を這わせながら、首筋に唇を落とした。
「…んっ」
「しかもとびきり美味いんだよなぁ。食欲の秋まで楽しめるなんて一石二鳥だな」
柔かい肌に軽く歯を当てては、吸い付き、舐め上げ、貪る。
「あっ…ん…私は食べ物でも…ないっ…」
思い通りになるものかと抗うが、男の力と徐々に送り込まれる甘い刺激に香の息が上がる。
「いいや、香チャンは最高のご馳走だっての」
太股を這い回っていた手をスウェットの中に入れ、ショーツの裾からすでに潤んでいる箇所へ潜り込ませると、指を挿入し掻き回した。
「ああっ」
突然痺れるような衝撃が全身を貫き、香は甲高い声を上げた。
「すっげ…もうドロドロじゃん」
わざと卑猥な音を立てながら羞恥を煽るように囁くと、突き上げていた指を引き抜き香の目の前でペロリと舐めた。
ぺろり
「これが最高に美味い…」
妙に艶やかなその仕草に、香の鼓動が大きく跳ね上がった。
「これだけは何度食べても飽きない…」
熱を帯び潤んだ瞳を射抜くと、リョウは赤く熟れた唇に噛み付いた。

こうなってしまえば、香の理性は溶け出し崩壊する。
腕の中で急速に美しく変貌する香を、リョウは心行くまで鑑賞し味わったのだった。


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MAY

Author:MAY
CH(リョウ×香)のイラストと二次小説を好き勝手に書き散らしております。
たまに他のジャンルの萌えを語る事も。
最近嵐さん(特にリーダー)にはまってます…。

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