ordinary life

シティーハンター二次創作と萌え語り

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<注意>
このお話はRモノです。
18歳未満の方、また原作以上の関係が苦手な方は閲覧をお控えください。
上記をご覧になった上での苦情等は、受け付けておりませんので…。



naked2話目、これで終わりです。
今回はおちゃらけナシです、だって初夜ですからね…。
<naked(2)>


『もうこれ以上、我慢なんかできるか…』


今まで聞いた事のないその声を耳にした途端、香の緊張は最高潮に達した。

本気なのだと感じた。
もう、今までのように誤魔化したりしない。
リョウの中の激しさをぶつけられるのだ、そう思った。
いつかこうなる事を、心のどこかで望んでいたのは確かだ。
もちろん抱かれるという事が、どういう事なのか知っている。
だが、その経験はない。
肌を晒す事も、触れられる事も。

香は既に怖気付きそうだった。
自分の身体で感じる、リョウの圧倒的な存在に。
身体を動かす事も敵わず、頭の中も真っ白になっていた。


「香…」
リョウの声にも反応する事が出来ず、香は腕の中で固まっている。

「…香、緊張するのも分かるが……」
「……?」
急にいつものトーンに戻ったリョウの声に、香は辛うじて反応した。

「あのな…こうもガチガチになられるとだな…その…ムードっちゅうもんが…」
「だだだだって…そんな事言ったって…」
声にまで物凄い緊張感を漂わせている香に、リョウは小さく笑った。
「まぁ、仕方ないっちゃあ仕方ないか。おでこにチューしただけで、お前真っ赤になって固まってたしな…」

リョウはいつかの屋上での出来事を思い出し、くっくっと笑うと、抱きしめていた腕を解き香から離れた。
香はリョウが離れた事で、少しの寒さを感じると同時に不安になった。
いつまでもこの雰囲気に慣れない自分に、さすがに嫌気がさしたのだろうかと。
そんな香の心境を読み取ったのか、リョウはニヤリと笑った。

「バーカ、妙な勘違いするなよ。ここまできて今更止めるわけないだろ?」
「…え」
「お前だけ裸ってのもなんだから、俺も脱ぐんだよ」
そう言うと、香に馬乗り状態のリョウは、シャツを脱いでベッドの下へ放り投げた。

スタンドの明かりが点いただけの薄暗い部屋に浮かび上がるその身体に、香は思わず目を奪われた。
リョウの裸を見るのは、初めてではないのに。
不要なものは一切排除されたその完成された肉体は、威圧的で、そして美しかった。

「…どうした?」
「……え、あ、ううん…何でもない」
リョウは口角を上げて笑うと、眼下の香を見下ろした。
「…お前、今見惚れてただろ?」
「なっ、何言ってんのよっ!違うわよっ」

「俺はさっきから…ずっと見惚れてるけどな」

慌てて弁解する香に柔かく微笑みそう言うと、リョウは再び柔らかい身体を抱きしめた。

「すっげぇ…キレイだからさ…」

囁かれた言葉と直接触れ合うリョウの肌に、香の胸が大きく高鳴った。

先程まで何度か繰り返したものとは、全く違う抱擁。
自分の肌で感じるリョウの体温にやはり戸惑うものの、その中に安らぎのようなものを感じ始めている事を、香は意外に思っていた。
とても暖かくて、気持ちいい。そう思い始めていた。

「あったかいな…お前は」

リョウは腕の中の温もりを逃さないように、香を抱きしめる腕に力を込める。
リョウの温もりと、抱きしめる強さに比例するかのように大きくなる安らぎに、香はそっと目を閉じた。

「リョウも…あったかいよ…」

自分と同じ想いでいるのだと感じた香は、知らずリョウの背に腕を回し素直な想いを口にした。

いつの間にか、リョウの体温が香の固い身体を温め、その心までも解していた。

互いに視線を絡めた刹那、言葉もなく、自然に唇を重ねていた。

自然に…


やがてリョウの唇は、香の唇から身体中に移り、その熱を落とし始める。
胸元をきつく吸い上げながら、付根のほうから掬い上げるように揉んでいくと香の口から小さな声が吐息と共に零れた。

「ヤバイな…その声」
「…やっ……」

自分でも抑える事の出来ない声に恥ずかしくなった香は、口元を手で塞ごうとしたが、リョウの手がそれを止めた。

「我慢するな」
「だ…だって…」
「俺はもっと聞きたいんだよ、その声…」
リョウは再び胸に顔を埋めると、立ち上がる先端に唇を寄せた。
「あっ…」
突然感じた鋭い刺激に、香は思わず甲高い声を上げた。
硬くなり始めた先を唇で扱きながら、もう片方も指の間に挟み同じように刺激すると、香は身を捩じらせ息を乱す。

香は下腹部の奥で燻り始めた熱に、知らず膝を擦り合わせていた。
リョウは香の小さな変化に気が付くと、閉じた膝を割り身体を滑り込ませた。
「…あ…やだ……」
リョウを跨ぐような体勢に、香は困惑した。
ショーツを身に着けているとはいえ、自分ですらよく知らない箇所を晒しているのだ。
だが、膝を閉じようとしても、リョウの身体がそれを邪魔してしまう。
香はきつく目を瞑ると、あまりの恥ずかしさに顔を背けた。
リョウは香の戸惑いを感じながらも、身体への侵略を止めない。

その中心は、先程の愛撫で既に濡れておりショーツまでも濡らしている。
そっと下着越しに溝をなぞると、香の身体がビクンと揺れた。
指を上下させながら少しずつ奥へ進ませると、香の口から断続的な声が上がる。
リョウは下着の淵から指を滑り込ませ、蜜が流れ出る箇所へと浅く指を入れた。
「……っ…」
初めて進入を許すそこは濡れているが、狭く、奥へ進む事に抵抗をみせる。
身体の中に入ってきた指に驚いた香は、思わずその手を掴んだ。
「…痛いか?」
リョウの問いかけを、首を横に振り否定する香だが、その顔には苦痛が垣間見える。

こんな時にまで自分に気を遣い、痛みを堪えようとしている香に小さく微笑むと、リョウは汗が浮かぶ額にキスをした。
「バカ…変な気を遣うな。痛い時はちゃんとそう言え…」
リョウは浅く埋めていた指を抜き、その上の突起を丸く撫ぜた。
「ああっ」
直接的な強い快感に、香は嬌声を上げ身体を大きく揺らした。
徐々に増える雫を指に絡め固くなった芽を揺さ振りながら、リョウは胸にも愛撫を加え香の反応を引き出していく。
身体中を支配する強い波に、香はもう何も考えられず甘い声を上げながら悶えた。
リョウの動きに呼応するかのように溢れる蜜で溶けていく奥へ、リョウは再び指を沈めた。
ぬめる襞の奥はやはり狭いが、先程感じた硬さはもうない。
リョウは更にゆっくり指を進めると、内壁を擦りながら同時に親指の腹で花芽を刺激する。
「あっ…リョ……やぁっ…」
下半身に広がる鋭い快感に香は腰を引きそうになったが、リョウの腕が細腰に回り身動きが取れず、その身体は大きく震えだした。
やがて少しずつ沈めた指を締め付け始めた事を感じ取ると、リョウはそれに合わせて花芽を擦った。
「あああっ」
一際強く芽を押し潰すと、香は身体を硬直させ背を反らし達した。

全力疾走した後のような呼吸で、胸を上下させる香。
自分が達した事にも気付かないその幼い肢体は、快感の余韻に縛られ震えている。
リョウは責め続けた箇所から手を離すと、震える身体を抱きしめた。

「…まいったな」
「…?」
香は朦朧とする意識の中で、リョウの声に耳を傾けた。
「俺のほうが先にギブアップしそうだ…」

今まで香を抱く事を想像した事がなかったわけではない。
一夜だけの女と身体を重ねる度、その姿を香に摩り替え、その後で酷く最悪な気分になった事が何度もあった。
今目の前で、こうして自分の愛撫に応え、次第に女へと変貌する姿を目の当たりにすると、リョウは昂ぶりを抑えられずにいた。

リョウは滾った自身をゆっくりと香の中心へとあてがった。
固い熱を感じ、香は身体を再び強張らせ目を閉じた。

「…怖いか?」

静かな声に香はそっと目を開くと、そこにはどこか切ない笑みを浮かべるリョウがいた。
自分を欲しているその瞳に、香の心は自然と素直になる。

「……怖いわ」
想いを口にした途端、目の端から涙が零れた。

「…そうだよな…」

リョウは、これから訪れる衝撃に冷たくなる白い手をそっと握ると、流れた涙を舐め取った。
そして、自分も同じだ、と小さく笑った。

これから先、香の身体には痛みしか与えられない。
香の中を壊し、自分の存在を刻み付ける事が、リョウは少し怖かった。
だが、リョウの心にはもう迷いはない。

「俺はもう…引き返さない」
「…」
「お前とずっと生きていくって…そう決めたからな…」

リョウは静かに香を見つめ確かな声で囁くと、香の手をきつく握った。
リョウの揺るがない想いを大きな掌から感じ取ると、香もその想いに応えるようにその手を握り返した。

それが、二人の始まりの合図だった。


大きく揺れる背中にしがみ付きながら、香は何も考えられなかった。

引き裂かれそうな激しい痛みと、それを訴える度に何度も落とされる唇、そして優しく強く抱きしめる腕だけが、香の感じる全て。

最後の瞬間まで、胸を締め付けられるような切ない愛しさに、香の涙は止まらなかった。
だがそれは、今まで流してきたものとは全く違う、暖かい涙。

ずっと隠してきたまっさらな裸の心が、一つに重なった証だった。


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MAY

Author:MAY
CH(リョウ×香)のイラストと二次小説を好き勝手に書き散らしております。
たまに他のジャンルの萌えを語る事も。
最近嵐さん(特にリーダー)にはまってます…。

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