ordinary life

シティーハンター二次創作と萌え語り

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<注意>
このお話は『R18』です。
18歳未満の方、もしくは原作以上の関係が苦手な方は閲覧をお控えください…。
上記をご覧になってからの苦情等は受け付けておりませんので…。


R18と言っても大したことないです(笑)。
最後のほうでちょっといたしてるので一応…。

<キスマーク>



青い光が差し込む暗闇には、二人の吐息と窒息しそうな程の熱気が篭っていた。
自分とリョウの汗でべたつく身体は、快感の余韻に縛られ指一本動かすことも出来ない。

「香…」
囁くようなその声にやっとの思いで目を向けると、先程まで私の全てを限界まで責め続けた手でそっと頬を撫で、リョウは優しく唇を重ねた。
数回ついばむように触れた唇は少しずつ強くなり、一度角度を変えると薄く開きかけた隙間に舌を割り入れ、徐々に深みを増す。
頬の内側や顎の裏を擽るようになぞられ、重なり合った唇の間からは苦しげな息と、舌が絡み合う水音が漏れた。
私の舌を強く吸うと名残惜しそうに、リョウはゆっくりと唇を離し私を胸に抱き上げた。

僅かに早いリョウの心音を聞きながら、私は力なく訴える。
「…ねえ、もう今日は限界…。これ以上は無理よ…」
「…だろうな。お前目が虚ろだし。それにリョウちゃんも頑張ったからね~」
こっちは口を開くのも億劫だというのに、この男はまだふざける余裕があるのだと思うと、少し頭にくる。

いつもそうだ、先に白旗をあげるのは必ず私。
リョウが先に参るなんて事は、決してない。
大体私は行為に及ぶ前から既に白旗を揚げているようなものだった。

二人だけの時に聞く、あの甘く掠れたトーンの声。
あの声が耳から脳内に響き、それが麻酔のように全身に広がると、心拍数が跳ね上がり動けなくなる。
そしてあの漆黒の瞳で見つめられると、自分の中の理性はたちまち溶けて流れてゆく。
残るのは、リョウの全てを感じたいという本能だけ。
あの声と目が私の全てを暴いてしまうのだ。
どんなに思い通りになるものかと抗っても、所詮無駄な事。
あの男の前では通用しない。
リョウは、私の心も身体も意のままに操る。

既に穏やかな心音を立てている男を憎たらしいと思う反面、そうされる事が実は少し気持ちいいと感じ始めている私は、重症かもしれない。
そう思ったら、知らず笑いが漏れた。

「…なに笑ってんだよ」
「ふふ、なんでもないよ」
「なんでもない、ってことはないだろ?」
「ホントだよ、ただ…」
「ただ?」
「悔しいけど、やっぱりリョウが好きだなぁ…ってそう思っただけ」
「?なんだそりゃ」
私の言葉に、訳がわからないといったふうのリョウを無視して、その固い胸に唇を寄せると力いっぱい吸い上げた。
突然の私の行動にリョウの身体が少し揺れた。
暫くしてそっと胸から唇を離してみたが、そこは少し赤くなっただけで痕までは残っていない。

「…もう、なんで付かないのよ」
「なに香チャン、もしかしてキスマーク付けようとしたの?」

そうなのだ、いつも私ばっかり身体中に付けられて。
でもよく考えたら、リョウに付けた事なんて一度もない事に気が付いた。
そんな事考える余裕すら、この男は与えてくれないのだから。
だからせめて一つぐらい付けてやろうと思ったのに、リョウの見様見真似でやった幼いキスでは上手くいかなかった。

「そこにはなかなか付かないと思うぞ」
「じゃあ、どこだったら付けられるのよ」
「皮膚の薄い部分とかなら、できるんじゃねえの?香チャンは全身やーらかいから、どこでも付いちゃうもんね」
指先で、私の全身に散らばった赤い痣を一つ一つ撫ぜながら、リョウはニヤリと笑う。
「そうだな…ここならいけるんじゃないか?」
リョウは少し顎を上げて、己の首を指差した。
「…でも、そんなところに付けたら見えちゃうんじゃない?」
「べっつに~、俺は気にしないけど?」
私の小さな心配などよそに、リョウはあっさりと言ってのけた。

「…やってみ?」
「う、うん」
私は身体を上に滑らせ、リョウの首筋に唇を寄せた。
先程唇で触れた胸よりも柔らかい感触が伝わる。
そして血管が脈を打つ不思議な動きや、息遣いも間近で感じる。
そろそろと首筋に唇を這わせると、微かにリョウの肌が粟立ったのがわかった。
こんなささやかな動きなのに、私と同じように変化したリョウの身体を意外に思いながら、耳の下辺りで唇を止めた。
一度軽く吸うと、リョウの喉がごくりと鳴った。
私はリョウの首に腕を回しグイと引き寄せると、一度口付けた場所を強く吸い上げた。
その瞬間、リョウの口から小さな吐息が漏れたのを、私は聞き逃さなかった。

そっと唇を離すと、そこには針先の大きさの赤い点が集まった小さい痕が出来ていた。
その赤い痣に、言いようのない嬉しさが胸に込み上げる。
「リョウ…」
キスマークついたよ、と言おうとしたがそれはリョウの唇によって声にならなかった。

噛み付くようなキスから開放された私は、上から見下ろすリョウの刺すような視線に縫い付けられる。
私の全てを裸にする、あの目だ。

私は胸の中に引っかかった一つの想いを口にした。
「…もしかして、感じたの?」
その言葉に、リョウはいつもの意地悪な笑みを浮かべて答えた。
「…そのとおり」

さっき感じたリョウの粟立つ肌や漏れ出た吐息は、やっぱり私の行為のせいなのだと分かり、何だか少し嬉しかった。
愛撫と呼ぶにはあまりに幼稚な私の動きに反応したリョウの身体に、そっと手を這わせる。
「こうするだけでも…感じるの?」
「ああ…」
「そうなんだ、知らなかった…」
「お前だって、俺に触られただけで気持ちよくなるだろ?それと同じだ」
そう言うと鎖骨の辺りに唇を落とし、首筋を舌でなぞり上げた。
限界だと思っていた身体の奥から、熱が篭り始める。

「…あ、いつも…余裕綽々だか、ら、…ん…あれだけで、感じるなんて…っは…リョウって意外と…感じやすい…んだ…」
「お前程じゃないぞ。…それにしても今日は俺を挑発するような事ばっかするのな、お前…」
胸に埋めた顔はそのまま、目線だけを上げ私を見た。
「だっ…て、いっつも私ばっかり…先に参っちゃうから…何か悔し…あっ」
尖り始めた先端を強く吸われ、言葉が途切れた。
ピリピリするような刺激が背筋を走り、吐息が次第に高い声へと変わり始める。
「じゃあ、今度はお前にいろいろやってもらおうかな…。でも…」
リョウは再び潤いを増した秘所に自身をあてがうと、一気に奥へと腰を沈めた。
強烈な快感が全身を貫き、私は小さく悲鳴を上げる。
「今日は、無駄口叩けなくなるまで、苛めてやるっ」
「…このっ、変態っ…モッコリ男っ…」
私の声に口の端を上げて笑うと、中へ沈めたものをギリギリまで引き抜きもう一度突き上げた。
徐々に早くなるその乱暴な動きに、私はただ揺さぶられ、喘ぎ悶えるだけ。
喋る事なんて出来なくなっていた。

やっぱりこの男には一生敵わない、と諦めながら白く霞んでいく意識の中へ堕ちていった。
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MAY

Author:MAY
CH(リョウ×香)のイラストと二次小説を好き勝手に書き散らしております。
たまに他のジャンルの萌えを語る事も。
最近嵐さん(特にリーダー)にはまってます…。

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